福島県 西郷村
クロテラス 飯碗 【07461-0136】
- 寄付金額
- 9,000円
事業者名 | ガッチ株式会社(西郷村) |
---|---|
カテゴリ | 雑貨・日用品 食器・グラス その他 |
配送種別 | 常温配送 |
申込み条件 | 年何度でも申込み可 |
申込期日 | 通年 |
発送期日 | お申し込み後3ヵ月程度で順次発送予定 ※沖縄、離島への配送は受け付けておりません。 |
内容量 | ■お礼品の内容について
■原材料・成分
■生産者の声
そして、この器を使っていただいている、雄勝町にある、こどもたちのための複合体験施設「モリウミアス」の気持ちいいテラスも感じさせます。 雄勝の美味しい海と山の幸を、楽しい体験を、この器を囲んで分かち合い、それを多くの人に共有していただく価値を提供できればと願っています。 |
白いご飯が映える飯碗。日々の食卓で必ずといっていいほど並ぶ、白いご飯。
そんなご飯を一層引き立て、おいしくしてくれる飯碗がクロテラスから登場しました。
硯からくる、高級感のある色味は白いご飯をさらにおいしく引き立てます。
子供でも持ちやすいように、薄くて丈夫、軽い仕様になっています。
また持ちやすいカーブも魅力的で高級感を感じさせます。
大堀相馬焼は、福島県双葉郡浪江町(旧大堀村)で生産されていた焼き物です。
今から約300年前の元禄年間に、藩士・半谷休閑の下僕の佐馬によって創設され、 最盛期の江戸末期には窯元の数も100戸を超えていました。
特徴は、七貫青磁のような亀裂が入った「青ひび」と「二重焼き」、狩野流で描いた「走り駒」の絵にあります。
しかし浪江町は、あの東日本大震災で避難地域に指定されてしまいました。
震災前に約25戸あった窯元の中には、廃業を強いられた者もいます。
過酷な現実に向き合いながら、それでも前向きに立ち上がり、新しい土地に窯を築くなどして伝統を守り、それぞれが変わらない想いを抱きつづけているのです。
一方、硯の原料として有名な雄勝石の歴史は室町時代までさかのぼり、約600年を越えるといわれています。
黒石硬質粘板岩の特性である純黒色で、科学的作用や永い年月にも変質しない性質が。
また近代では、東京駅の駅舎の改築にも使われたスレート材としても知られています。
震災前には約4,300人が暮らしていた宮城県石巻市雄勝町は東日本大震災の震源に近く、大津波によって町の8割の建物が壊滅的な被害を受けました。
現在の雄勝硯を取り巻く環境も、いまだ厳しいものがありますが、多くの人々の協力のもと生産を再開しています。
そんな東北の二つの町の出会いから、みんなの明日を照らす美しい器が生まれました。
はじめまして、「クロテラス」です。
■注意事項/その他
※電子レンジ・食洗機使用可
※洗浄する場合は、やわらかいスポンジに中性洗剤を使用してください。
※陶器の汚れがひどいときは「家庭用漂白剤」を薄めてご使用ください。
※手作りのため、サイズ・形・色合いが多少異なる場合がございます。
【提供:ガッチ株式会社(西郷村)】