肉質が締まり野性味や旨味が強めで風味が濃い合鴨肉ロース

アイガモ農法で育てられた合鴨のむね肉のロースです。
田んぼを走り回ることで適度な運動量があり自然な環境でストレスなく育つため筋肉質でしっかりとした食感と臭みが少ないのが特徴です。
その中でもむねロースは上品でくせが少なく、脂にも甘みがあるため手軽においしく仕上げたい日々の料理にも幅広く活躍します。

▼鴨むねロースの調理例
【鴨むねロース：簡単ロースト】
材料
・鴨むね肉（ロース）…1枚
・塩・こしょう…適量
・好みでハーブ（ローズマリーなど）…少々

作り方
1:鴨むね肉は室温に30分ほど置き、冷たすぎない状態にする。
2:皮目に浅く格子状に切れ目を入れる。
3:塩・こしょうを全体にふる。
4:フライパンに油をひかず、皮目を下にして中火で焼き、脂を出す。
5:皮がパリパリになったら裏返し、弱火で3～5分じっくり焼く。
6:火を止めてそのまま余熱で5分ほど置く（ここがしっとり仕上げのコツ）。
7:薄くスライスして盛り付ける。

✨ポイント：皮をパリパリに、肉はしっとり仕上げるのが理想！