山梨県 丹波山村
オリジナル印伝「狼と塩」小銭入れ黒漆バージョン【tab0141】
- 寄付金額
- 13,000円
事業者名 | 一般社団法人 たばやま観光推進機構 |
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カテゴリ | ファッション 財布 |
配送種別 | 常温配送 |
申込み条件 | 年何度でも申込み可 |
発送期日 | 30日前後 |
内容量 | 縦:約9.5㎝、横:約6.3㎝、幅:1.0㎝ |
お問い合せ先 | 山梨県丹波山村 ふるさと納税担当
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Wolfship Designのオリジナルデザイン「狼と塩」
■■特徴■■
Wolfship Designのオリジナルデザイン「狼と塩」:
狼の好物と伝承された塩は、送り狼に対する返礼品であり、追い落とされた鹿肉の分け前を貰う場合の対価でもありました。大菩薩峠を越えて物々交換をしていた時代には、相当に貴重なものであったでしょう。そこには畏れと敬い、しかし親しみも感じられます。塩の結晶は様々な形をするようですが、基本形は四角であるというところから、サイコロのイメージも重ね合わせました。これは七ツ石神社のお祭で賭場が開かれていた話を元にしつつ、裏表で「七」になる、「災(ヲ)転(ジル)」という語呂合わせの縁起の良さも掛けてあります。
我々の旗印でもある阿吽の狼像は勿論、七ツ石神社の狛犬を模した物。
「狼と塩」のデザインは、丹波山の狼との繋がりを凝縮した世界観なのです。
革の色はブランドのテーマカラーでもある「夜の山の色」を意識して選んだ青。
連なる塩の結晶は、星の光のイメージを重ねています。
内側には「Wolfship Design」のタグ。
商品の制作は「印伝の山本」さんです。
手のひらに乗る夜の山。
無くさないよう大切なものを入れて、フレンドリーな狼と旅に出ましょう!
【七つ石の狼伝承】
日本全国には狼(山犬)を祀った数多くの神社や寺があるのをご存知ですか?昔々、猟師の村である丹波山村の人々も狼を「山の神の使い」として崇めていました。
狼が絶滅する前、山の上に住む鹿や猪などの獣が里山へ降りる前に狼が獣を捕え、農作物を守ってくれていたことから、狼を山の神としてあがめていたとされています。
この狼伝承を民族的財産として後世に伝えたいと考えると共に、村おこしにつなげていければと、狼関連グッズを村の特産品として開発しています。
■商品概要■
小銭入れ(甲州印伝)
■内容量■
縦:約9.5cm、横:約6.3cm、幅:1.0cm
■原材料や素材■
鹿革、漆 等