北海道 中川町
ITAYA SPIRIT-ガラス&ウッドフラワーベース(大サイズ)
- 寄付金額
- 60,000円
事業者名 | うんがぷらすUNGA↑ |
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カテゴリ | 民芸品・工芸品 木工品・竹工品 |
配送種別 | 常温配送 |
申込み条件 | 年何度でも申込み可 |
発送期日 | 制作等日数を要する場合(3週間、2ヶ月など) |
内容量 | 1個 約φ100 × H180mm |
小樽硝子と「なかがわの森」で育った木の台座を組み合わせ
【清水宏晃×なかがわの森×UNGA PLUS】
北海道の北部に位置する中川町は、総面積の87%が森林に覆われた自然豊かな町です。南北に流れる大河川「天塩川」を軸に、緩やかな曲線を描く三日月湖が点在し、原生的な水辺の景観が残されています。開拓時の原風景の面影を残す地の一つに、『板谷』という地があります。明治期に、北海道の近代化を主導した小樽の商人、板谷宮吉が所有し、入植者たちによって切り開かれました。その先人の思いを継ぎ、「なかがわの森」から切り出される木材を使い、北海道の作り手によって生まれる手仕事を通して、板谷宮吉の物語をお届けします。小樽と中川町、二つの地が繋ぐ歴史に思いを馳せ、その接点を知り、今を生きる人々との交流によって生まれた未来へつなぐプロジェクトです。
札幌在住の木工作家・清水宏晃さんとのコラボレーションで生まれた『ロック&スナックカップ』。「なかがわの森」で育ったナラの木を使い、ロックカップとナッツなどのおつまみを盛るお皿としてもちょうど良い小皿を作りました。
はっきりとした年輪を持つ木目の美しさが目を引きます。口径が80㎜と広く作られているので、大きな氷もそのまま入れることができ、ウィスキーや洋酒、焼酎など、ゆっくりと香りを味わいながらお楽しみいただけます。
材は、ウィスキーを熟成する樽にも使用されるミズナラを使用しています。内側は轆轤を挽き滑らかに仕上げ、外側は彫り跡を残し、木の温かみが感じられる手触りも魅力です。
同じ材で作られた小皿は、カップの蓋にもなり、アウトドアでもホコリが入らないので安心です。表情豊かな木製カップは、自然の風景に馴染み、豊かな時間を演出してくれます。
お酒のロックカップとしてはもちろん、冷たい飲み物やデザートカップにも。幅広い用途でお使いいただけます。
中川町の自然が育んだ木の表情を取り込み、手にするたびに、木の温もりが感じられる『ロック&スナックカップ』です。