グルメな人がハマる『ローストビーフのトリコ』

改良施策期間3年。ようやく、どこにも負けない「美味しい」ローストビーフが提供可能になりました。

■グルメな人がハマる『ローストビーフのトリコ』
次の4つの指標をもとにした、何百回という試作と官能評価(試食会)を重ね、確かな品質でお届けします。
1.使用部位
　ローストビーフは部位が同じであれば、どのお店でも同じになると思ってはいませんか?牛には、細かく分類すると(ホルモンを除いても)40種類もの部位があるとされています。
　例えば、赤身で有名な「モモ」という部位だけでも、ざっくり分けても「内モモ」や「外モモ」、「シンタマ」などの種類があり、各部位によって味や風味、歯応えが変化します。
　Beeftでは、旨味が最大限でる部位だけをピックアップし、ローストビーフとして活用しています。

2.厚さ
　塊のブロック肉だと、確かに、届いたときの見た目のインパクトはあります。ただ、各ご家庭でカットをしていただくと、どうしても、お肉の厚さが「太く」「不均一」になってしまうことがわかってきました。
　これが、お肉が噛み切れずに口の中に残ったり、舌触りがざらざらするといったことに繋がります。Beeftでは、「美味しさ」にこだわり、ブロックではなく、推奨する厚みにカットした状態で提供させていただきます。「見栄え」も大事ですが、より「美味しさ」を求めてまいります。

3.味付け
　Beeftのローストビーフは“タレ”に頼りません。
　卸売ならではの目利きを活かし、芳醇な味わいを持つ上質な牛のみを仕入れ段階から選定しています。それに加え、独自の味付けをおこなうことで、肉の旨味がじゅわっと溢れ出るようなローストビーフに仕上げており、タレがなくてもお肉本来の味だけでお楽しみいただけます。
　是非、騙されたと思って、そのままお召し上がりください。

4.焼き加減
　ローストビーフを作る際に最も慎重にならなければいけないのが、焼き加減です。焼きムラがあったり、火を通しすぎてパサパサになってしまうのは、よくある話です。
　グラム数や部位に応じて、何度も温度と焼き時間を調整し、適したものを見つけ出しました。もちろん、フライパンなどで作ったものではなく、均一な火入れを実現するために専用の業務用オーブンを使用しています。