京都府 井手町
~京の伝統工芸・清水焼~ 騎牛帰家を描いた茶碗(絵柄③)【064】
- 寄付金額
- 25,000円
事業者名 | 八木海峰(海峰窯) |
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カテゴリ | 民芸品・工芸品 陶磁器・漆器・ガラス |
申込み条件 | 年何度でも申込み可 |
発送期日 | |
内容量 | 茶碗 1個
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16歳で陶芸の道を志し、以来50年にわたり研鑽を積んだ、清水焼の伝統工芸士、八木徹氏が井手の地で開いた海峰窯。清水焼の伝統を守りながらも、ガラスへの絵付けなど、常に新たな挑戦を続け、日々新たな作品が世に送り出されています。
今回お送りする茶碗には、禅画「十牛図(じゅうぎゅうず)」の10枚のうちのひとつが描かれています。十牛図とは、悟りにいたる10の段階を10枚の図と詩で表したものです。この茶碗に描かれているのは「騎牛帰家(きぎゅうきけ)」と呼ばれるもので、牛を飼いならして旅を終え、自宅に帰るところです。この絵は十牛図の中でも最も有名で、お茶の先生方にも好まれています。