牡蠣の旨味をぎゅっと閉じ込めるカンカン焼き

■牡蠣について■
杜氏のふるさとと言われ、古くから酒づくりが行われてきた安芸津の海は、県内の牡蠣の産地の中でも特にきれいな海域です。流れ込む川が少ないため、塩分濃度が高く、じっくりと育った身は、小ぶりながら引き締まり、牡蠣の甘みがより際立っています。
牡蠣は、時期によって「真がき」もしくは「かき小町」をお届けします。「真がき」は、冬から春にかけて味わえる牡蠣。夏に一気に産卵するため、栄養価が落ちる前の冬が食べ頃です。「かき小町」は、広島県が誇るブランド牡蠣。一年中身入りがよく、濃厚な味わいが楽しめるのが特徴です。品種改良により夏でも産卵せず、季節を問わず“旬の味”が味わえます。

■マルキン水産のこだわり■
皆様に美味しい牡蠣を安心して食べていただけるよう、検査機関で検査した結果や、牡蠣の浄化に使用する水の成績表などを公開しています。サイズ選別も一つ一つ実測し、大きな汚れなどが付着していないか確認。安心・安全な牡蠣だけをお届けしております。またできるだけ年間を通して美味しい牡蠣を提供できるよう、少量ずつ安定生産を目指しています。塩分濃度が濃い海で育った牡蠣は、味が濃厚でとてもクリーミー。自分で味わうのはもちろん、大切な方への贈答用としてもおすすめです。

■カンカン焼きについて■
牡蠣のカンカン焼きは、缶の中に殻付きの牡蠣を詰めて缶ごと直火で蒸し焼きにする料理。シンプルながらも牡蠣の旨味をぎゅっと閉じ込める調理法です。
（調理方法）
1.缶に中に牡蠣の平らな面を上にして入れます。
2.缶に約30～50mlの水またはお酒を注ぎます。
3. 蓋をして、中弱火で13～18分加熱します。（牡蠣の大きさによって多少時間が変わります。）
4.蓋を外して牡蠣の殻が開き始めたら出来上がりです。（牡蠣はアサリのように完全に殻が開くことはありません。）
5.殻でけがをしないよう軍手をはめてから、付属の牡蠣ナイフで身を取り出して下さい。
（注意）牡蠣や缶が熱くなっておりますので、火傷にお気を付けください。

※画像はイメージです。
※お届け日の指定はできません。
※長期不在の場合の再送手配は致しませんので不在の場合は事前にご連絡をお願い致します。