伝統の風情を感じる、至高の宿泊体験。

水頭別宅は、江戸時代より酒つくりがさかんに行われていた肥前浜宿において、明治3年(1870年) 創業後、 昭和50年代まで 最大の生産量を誇った呉竹酒造株式会社2代目水頭幸太郎夫妻が老後の居宅として大正11年(1922年) に当時の贅を尽く して建造された総檜造り総襖絵の木造平屋建て住居です。
玄関を入ってすぐの2畳の取次の間の他、8畳の座敷、 6畳の次の間、 4.5畳の納戸部屋があり、 屋内23枚の襖に31枚の虎や鶏、鯉や風景、 書画が描かれている異次元の空間です。
日中は当館の庭、浜川を通し、 太良岳山系の山々を借景とした雄大な風景を見ながら一日の移ろいを楽しむことができ、夜は部屋 いっぱいの襖絵に囲まれ、浜川の静かな川の流れを聞きながら、ゆったりと過ごし、お休み頂けます。
夕食は鹿島の高級割烹清川の個室で佐賀牛しゃぶしゃぶコースをご提供いたしますが、ご要望に応じ朝夕共に館内でのご提供も可能です。
またご宿泊者の追加や連泊、地元ご友人の方々との館内での会食等を希望される場合には、柔軟に対応させて頂きます。

※文化財級の襖、 書画が多数ありますので高校生以下の同伴、20歳未満の方だけの宿泊はできません。

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