八幡平の自然がつくる傑作

ザクメグは、岩手県八幡平地域のにんにく「八幡平バイオレット」を、じっくり熟成してつくる、栄養とうま味が豊富な黒にんにくです。
八幡平バイオレットは栽培がむずかしく、かつては、出荷できる品質に満たないものがほとんどでした。
そんななか、八幡平バイオレットに惚れこんだ人たちが６０年以上、手作業で改良をつづけた結果、高品質なにんにくに仕上がりました。
栽培方法が確立されつつある現在でも、まだ栽培する農家は少なく、市場にあまり出回らない希少なにんにくです。

「ザクメグ」とは、八幡平地方のことばで、くわで土を掘り返す手触りを表します。
ザクメグには、S-アリルシステインのほかアルギニン、ポリフェノールなどの成分が豊富に含まれています。
にんにくのなかでも大ぶりな品種で、そのなかでもひときわ大きく（2Lサイズ以上）、粒が整ったものだけを厳選して使用。
にんにく特有の臭いの元であるアリシンは、黒にんにくになることで減少するため、生のにんにくよりも臭いが気にならないのが特徴です。

提供：株式会社マイクロ岩手

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