2021年に南小国町へ移住し、農薬・肥料不使用のこだわりのお米

【2021年に南小国町へ移住し、農薬・肥料不使用・自然栽培のこだわりのお米】

自然の美しさに心を惹かれ、南小国町へ移住。豊かな風土に抱かれながら、稲作に興味を持ち、ご縁をきっかけに米作りを始めました。まったくの未経験で、機械も何も持たないゼロからのスタートでしたが、周りの方々に支えられ、学びながら少しずつ形にしてきました。
昔ながらの農法を大切にし、自然と共生しながら、一粒一粒に想いを込めて育てています。

種まきからお米の袋詰めまで、ほとんどの工程を二人で行っています。源流からの清らかな水を使い、農薬を使わず自然の力を生かした米作りを行うことで、いのちが巡る豊かな環境の中でお米を育てています。こうして、自然の力を大切にした米作りを行うことで、私たちの田んぼには、オタマジャクシやアカハライモリが生息し、豊かな生態系が広がっています。このような豊かな環境が、お米作りの質をさらに高め、自然との調和を育んでいます。

豊かな土壌と清らかな水で育まれた「白川の美米」。農薬や肥料を一切使わず、自然の力だけでじっくりと育てたお米です。土が本来持つ養分、清らかな水、太陽の恵みだけで育ったお米は、力強い風味とすっきりとした甘みが特徴です。

米の等級は、粒の大きさや形状、品質の良さによって決まりますが、「白川の美米」はその中でも最高ランクの1等米として認められています。外観がとても良く、整粒率も高い評価を受けています。目標とする整粒率80%以上の基準に対し、今年は83.0%を達成しました。丁寧な手作業と自然の恵みが実を結び、美しいお米に仕上がっています。ふっくらとした食感と上品な甘みを兼ね備えた、私たちのこだわりと想いが詰まった自然栽培米を、心を込めてお届けいたします。どうぞ、私たちの米で豊かな食卓をお楽しみください。