奈良県 桜井市
FI-6.【新年のお祝いに】2026干支「午」 小
- 寄付金額
- 69,000円
事業者名 | 一刀彫 高橋勇二 |
---|---|
カテゴリ | 民芸品・工芸品 人形 |
配送種別 | 包装対応・のし対応 |
申込み条件 | 年何度でも申込み可 |
発送期日 | ※受注生産(準備が出来次第発送いたします。)
|
内容量 | 約幅8.5cm×奥行3.5cm×高さ7.5cm
※作品の取扱いについて
|
海外でも人気!奈良の名工が手掛ける、幸せを願う干支人形
・2026年の干支は、午(うま)です。
・奈良一刀彫の干支飾りで新年のご準備を。
独特の鋭いノミ跡と、鮮やかな彩色が特徴の奈良一刀彫彫刻。
その第一人者である高橋勇二氏の作品。木の塊から何種類ものノミやのこぎりを使って彫り出された巳はなんとも愛らしく生き生きとした表情。絵の具や金泥で鮮やかに彩色され、華やかな佇まいで玄関やリビングを飾ります。
奈良県桜井市の里山に工房を構え、彫りを高橋氏、彩色の監修は奥様と夫婦二人三脚で作品作りに励んでいます。
商品に対するこだわり・・・・・
一つ一つ職人による手作業で全て作られています。
大切にしていること・・・・・・
木が割れを起こさないように、含水量が高い木を選定し、3年以上自然環境でゆっくりと乾燥させ制作を行っています。
★新年の始まりを華やかに寿ぐ縁起品としてお飾りください。
【奈良一刀彫】
一刀彫による人形作りは、独特の鋭いノミ跡が見せる稜角と面、そして金箔や岩絵具で彩られた微細で華麗な図柄との、見事な調和の美しさにあります。
モチーフは、干支、能人形、雛人形や五月人形など広範囲で、伝統の上にも新しい意匠を盛り込んだ数多くの名作が次々と生み出されています。
文献によると、保延年間(1137年)春日若宮の事始めが興福寺で演じられた際、蓬莱島台を造って、これに木彫りの尉姥(じょううば)を飾ったとあります。
以来毎年この儀式が行われ、そのつど島台を飾る人形を彫り、また、祭礼渡御のときや田楽法師の笛笠にも極彩色の人形をつけたとされています。
【ふるさと納税】を通じて、より多くの方々に古都・奈良の歴史文化の奥深さと魅力をご理解いただき、伝統工芸を絶やさないために後継者育成の一助となれば幸いです。
ご協力:一刀彫 高橋勇二
【地場産品に該当する理由】
市内の工房において、彫刻から彩色までの工程を行うことにより、付加価値は返礼品の8割を占めています。(告示第5条第3号に該当)