北アルプスの麓で育った健やか米！

標高650m、北アルプスの光、水、風を受け、虫や鳥、たくさんの生き物たちと共にあづみ野の大地に育まれたお米です。
除草剤や殺虫剤等の農薬は一切使わず、循環 をベースにした方法で栽培しています。

前年に田んぼに戻した稲わらと籾殻、選別ではじかれた米や米ぬかは微生物によって分解され、成長に必要な養分となります。
春になり厳しく選別した種籾を播き、田んぼの一角を苗床にして自然環境で苗を育てます。
6月に田植えをしてからは、ミネラル分をたっぷり含んだ北アルプスの水を吸いながら深く根を張り力強く育ってゆきます。
その間、手作業で草取りをして成長を助けます。お盆過ぎに穂を出してひと時の花が咲いた後、高い標高の地で強い陽射しを浴びて熟してゆきます。
だんだんと穂が垂れ、10月頃に黄金色に輝いて十分に熟した稲を刈り取ります。それを昔ながらのはぜ掛けをして天日で乾燥させることで、太陽の光とあづみ野の風を受けて残っている養分がゆっくりとお米の粒に行き渡ります。
そんな自然の力がいっぱい詰まった、素朴ながらも滋味深い味のお米を是非ご賞味ください。

■生産者の声
身体を作る食物が安全なものであってほしいという願いから、農薬や化学肥料を使わずに自然に近い栽培をしています。特に育ち盛りの子どもたちに食べてほしいと思っています。
信州あづみ野池田町は昼夜の寒暖の差が大きいため、美味しいお米が育ちます。はぜ掛けにするとさらに味わい深くなるため、地元では自家用米をはぜ掛けにしている光景がみられます。
北アルプスを一望できる大地で育てた、まるごし農園のお米を是非ご賞味ください。

■注意事項/その他
毎年11月から12月後半は、その年の新米をお届けします。
※天候不順により予告なく出荷時期が前後する場合がございます。
※出荷時期の指定（新米の指定）はお受けできません。
※在庫切れの場合、次回収穫の新米をお送りいたします。
※冷暗所に保存し、お早めにお召し上がりください。
※栽培期間中農薬不使用のため、虫の被害にあった黒い斑点や、草の種が混じっている場合がありますが、食べても害はありません。