製品を詰めた袋の口に熱を加えて、袋を線状に溶かしてくっつけ(熱融着と言います)、袋詰め作業などにご使用いただくことができる機械=シーラーです。
店舗で製品購入者様の前で附属テーブルを押す操作でポンとシールして手渡し、製品をアピールすることにも活用できます。
電動で動きますので、工場内で多少多めの製品の袋詰め作業にも活躍します。
・OPL-300-10は、加熱温度センサーを搭載しており、製品詰めにお使いになる袋が溶ける温度に調整してシールできますので電気代の無駄が抑えられます。
・ポリエチレンなど市販の袋をお使いいただけます。(袋の厚さには制限があります)。
・シールする瞬間だけ熱を加えますので、いつも熱くなっている部分がありません。
・万一、シール部で指などを挟んでしまった場合、電源スイッチがオフになり加熱が止まり、シール部の圧着が解放される安全対策を採っています。(下記注意事項もお読みください。詳細は製品附属の取扱説明書に記載しています)

◆OPL-300-10の主な仕様◆
電圧:100V
消費電力:1500W
シール線の幅:1cm
シール線の長さ:30 cm
機械の重さ:16.5kg

■生産者の声
徳島県東みよし町でシール機を製造しております。
当工場では使い勝手の良い卓上シーラーなどを担当しています。
自然豊かなこの町で、実直に製造に取り組んでおりますので
ぜひ様々なシーンでご活用いただけますようお願い申し上げます。

■注意事項/その他
※小さなお子様などの細い指の場合は、シール部の圧着が解放されない場合がありますのでご注意ください。
※袋詰めされる袋(フィルム)の口を重ね合わせた時の2枚以上合計の厚みが0.3 mm以上もシール可能な製品も富士インパルスは製造しております。
※画像はイメージです。