佐賀県 唐津市
唐津焼 絵唐津湯呑み 中野政之作
- 寄付金額
- 12,000円
| 事業者名 | 中野陶痴窯 |
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| カテゴリ | 民芸品・工芸品 陶磁器・漆器・ガラス |
| 配送種別 | 常温配送 |
| 申込み条件 | 年何度でも申込み可 |
| 申込期日 | 通年 |
| 発送期日 | 入金確認より1ヶ月以内に発送いたします。
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| 内容量 | 唐津焼 絵唐津湯呑み 1個
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| お問い合せ先 | 中野陶痴窯【お問い合わせ】0955-73-8881 |
唐津焼を日常使いにしたく、自身で使ってみて日々研鑽しながら作り出した作品です。
【詳細説明】
昔から唐津で作られている伝統的な形の、絵唐津の湯呑みです。
杵のように中程が細くなっていて、握りやすい形になっていますので、
手が小さな方にも使いやすい湯呑みです。
正面にはのびのびとした柳の絵が描かれています。
柳の枝はしなやかで折れにくいことから、結婚のお祝などに使われる事があります。
昔は、向付として、料理を盛る器として使われていました。
もちろん、今でもアイデア次第でいろんな使い方ができる器となっています。
口径 約7.5cm
高さ 約9.5cm
【注意事項/その他】
・硬い物にぶつかると、欠けたりひびが入ったりすることがあります。
・水分の多いものを入れて長時間置くと、水分が表面に染み出てくることがあります。
・油分の多い食品や濃い色の調味料をお使いの場合は、お使いになる前に
水に浸していただくと、染み込みをある程度防ぐことが出来ます。
・陶器は吸水性がありますので、お使いいただくほどに色合いが変化していきます。
使った後は、十分に乾燥させてから保管してください。
カビ等の汚れを防止でき、長くご愛用頂けます。
・一品一品手作りの為、お届けした作品の絵付けや色合いが画像と若干異なる場合があります。
【事業者の声】
安政年間、初代松島弥五郎没後、門下であった
中野霓林(なかのげいりん)が窯を引き継ぎました。
霓林の功績により藩窯としての認可を小笠原長生公より受け、小笠原家の家紋である
『三階菱』を窯印として使用するようになりました。
徳川末期及び明治維新と共に、廃藩置県の為藩の加護なく
中絶期に直面した際、お茶碗窯として炎を絶やすことなく、
今日の唐津焼隆盛の基礎をなしえました。
現在は、中野政之が、クラシカルな物から新しい物まで、日々の暮らしに馴染むような
作品作りを心掛けて制作に励んでいます。