日照量の多い南島原の太陽をさんさんと浴びたオリーブ

●「原城オリーブ」エクストラ・ヴァージンオイル
日本の中でも特に日照量の多い長崎県南島原市で、
有明海に昇る太陽の光をさんさんと浴びて育ったオリーブです。
丁寧に手摘みで収穫し、地面に落ちたオリーブは拾わない等、選別を重視しています。
収穫・選別したオリーブの実を24時間以内に搾油した、エクストラ・ヴァージンオイルです。
世界遺産である、潜伏キリシタン関連遺産の「原城跡」にちなんで【原城オリーブ】と名づけました。

●おすすめの召し上がり方
健康志向の方や生活習慣病が気になる方に、積極的に摂取してほしいオリーブオイルです。
サラダのドレッシングや豆腐にかけてお召し上がりください。
納豆や味噌汁など様々料理に少し足すだけで、風味・旨味がアップして、塩分の取りすぎも抑えられます。

●オリーブオイルについて
オリーブオイルはオリーブの実の完熟度によって、色味が変わってきます。
11月に収穫した若い実のオリーブからできたオリーブオイルは、緑色が濃い色合いをしています。
この緑色はクロロフィル（葉緑素）によるものです。オリーブオイルには、抗酸化力の高いポリフェノールが多く含まれていますが、クロロフィルにはこの効力を高める働きがあります。
クロロフィルには光に反応し、分解しやすい性質を持っており、分解すると琥珀色に変わります。
クロロフィルの効力を活かすためにはできるだけ暗い所で保存して、開封後は早めにお召し上がりください。（色が変わっても品質に変化はありません。）

●栽培農家について
家族経営でオリーブを育てており、以前は別の農作物を作っていましたが、「オリーブを作ってみたら」という息子の思い付きからスタートしました。
南島原市深江町の土地がオリーブの栽培に非常に適しており、順調に収穫量を増やしております。
雲仙普賢岳を背後に臨み、有明海に面したオリーブ畑は、水はけのよい砂地と程よい海風、そして、日照時間の長さに恵まれた環境でオリーブの栽培をしております。

【原材料名】食用オリーブ油（オリーブ長崎県南島原市産）