富山の郷土料理。北海道産昆布の旨味がしみたイカのお刺身です

いかを厳選し、昆布でじっくりと締めることで、余分な水分が抜け、旨味が凝縮されました。
いか特有の甘みと、昆布の深い風味が絡み合い、噛むほどに広がる贅沢な味わいをお楽しみいただけます。

そのままお刺身で味わえば、ねっとりとした食感と芳醇な旨味が口いっぱいに広がります。
軽く炙れば香ばしさが加わり、また違った味わいに。
お茶漬けや和え物、寿司ネタとしてもおすすめです。

富山の郷土料理の一つである「昆布〆」は、ひと口サイズに切った刺身を北海道産の昆布で挟みます。季節によって変わる魚の美味しさと、昆布の旨味が凝縮されてひと味違った刺身としてお召上がりいただけます。一般的には昆布を剥がして魚のみを昆布の旨味がしみ込んでねっとりとした食感の刺身として食します。また、残った昆布もお召し上がりいただけます。

氷見の海の恵みが、日々の食卓にならぶ喜びを。
富山県氷見市は、能登半島のつけ根に位置する、富山湾に面した海の恵みいっぱいの町。

天然のいけすとも称される富山湾では、全国に名を馳せる『ひみ寒ぶり』をはじめとし、四季を通じて約百五十種類もの魚が水揚げされます。

そんな氷見が誇る美味しい魚を皆様に届けたいという想いで、越田商店は、昭和四年の創業以来、富山湾氷見港を拠点に水産加工品を製造・販売をしてきました。
受け継がれた伝統に日々改良を重ね、素材・製法にこだわった無添加の美味しい品物を丹精込めて作っております。