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高知県

高知県馬路村
高知県馬路村

馬路村は人口千人に満たない小さな村ですが、 山と川に囲まれ、自然と一つになった暮らしの風景があり、 ゆっくり、ゆっくり、自然のリズムで時が流れます。 四季折々の自然と共に変わる村の風景、 産業や文化を未来につないで元気な馬路村を残していきます。 村の面積の96%が森林です。森林の大半が県木にも指定されている魚梁瀬杉で、 藩政時代には土佐藩の有力な財源であったといわれています。 現在でも、県立自然公園内にある魚梁瀬地区の千本山では、 樹齢300年を超す大木が林立し、訪れる方々を圧倒しています。 馬路村では「育てながら伐る」という考えのもと、 百年先を見つめた森づくりに取り組んでおります。 11月になると村いっぱいにユズが香り始め、 多くの村民がユズの収穫に汗を流します。ユズは村の元気印です。 馬路村には、樹齢百年以上のユズの古木があります。 江戸時代末期から村でユズが作られていたそうです。 村内のあちこちの庭先でユズが育てられ、 搾ったユズの果汁を寿司や酢の物などの 料理に使う食文化が今も日常として残っています。

高知県高知市
高知県高知市

高知には「ぼっちり」という土佐弁があります。ちょうど良い、ぴったりという意味です。 人口34万人の県都高知市は、ほどほどに都会で、ほどよく田舎の魅力を持った小さな街。 人が暮らすのにまさに「ぼっちり」の都市サイズです。 市域はかなり広いのですが、市街地としては南北3キロ、東西5キロほど。 そのエリアの中に街の機能がぎゅっと詰まったコンパクトな街です。 高知の魅力は、近くでとれた新鮮な魚や野菜など、季節の食材に事欠かないおいしい生活。 なによりこの地に暮らすことが幸せだと言ってはばからない、明るい土佐人たちがいます。

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